ガーデンコンテストの入賞作品詳細を更新しました!
2023年10月29日(日)をもって『第21回日比谷公園ガーデニングショー2023』は終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。
日程:期間中毎日
場所:第一花壇及び園路
日比谷公園ガーデニングショーのガーデンコンテストは、プロ・アマを問わず出品される国内でも最高レベルのコンテストです。近年は若い世代の作品も増えてきています。
優れた花と緑のデザイン・演出等、創意工夫を競うことで、技術の向上や人材育成を図るとともに、来園者のみならず、広く内外に発信することにより、花と緑の普及・振興等に寄与することを目的としています。
今年は以下の3部門に合計約170点の作品が展示されています。
幅3m×奥行2m内に、最小2~最大6㎡の中に、テーマに沿った作品を作ります。
■2023年のテーマ■「~くらしを楽しむガーデニング~」
ライフスタイルガーデン部門のコンテストは今年で12回目になります。
ふり返れば作者の想いのこもった印象的な作品がたくさんありました。
いずれの作品にも共通しているのは、そこに人の気配・くらしの息づかいが感じられることです。ライフスタイルガーデンは、「人が自分らしく生きていくためのガーデン」と言えるのではないでしょうか。
新たなステージでスタートする2023年の日比谷では、誰もがしあわせな気持ちになるすばらしい作品を待っています。
コンテナ(容器)に根付きの植物を植え込み、1m四方の中に様々なしつらえをして、作品を完成させます。
正面のある作品と、四方見(どこからも見られる)の作品のどちらかを選んでエントリーします。
壁掛け型の容器に、根付きの植物を使用し、縦80cm×横70cm以内のサイズで、重量20kg以下で作品をつくります。ほとんどの作品に背景が添えられて、ハンギングバスケットがよりよく見えるように工夫されています。
★過去の入賞作品はページ下部からご覧いただけます
新しい発想を活かした花壇デザインを競うコンテスト「第1回 東京パークガーデンアワード@代々木公園」の入賞者によるエキシビションガーデンを第一花壇内に設置します。
宿根草ガーデンの魅力をお楽しみください。
≪転送装置≫ 江崎 真吾 グリーンプラザみやま(設置番号:12)
≪美都里(緑)の力≫ 庭祥清水庵 セイ清水(設置番号:9)
≪秋 庭≫ 株式会社大場造園(設置番号:17)
≪誰でもおいで `音と実のなるほし′≫ 日本ガーデンデザイン専門学校 坂本 仁華(設置番号:1)
≪新枯山水 共生楽庭≫ 岐阜県立恵那農業高等学校(設置番号:2)
≪秋色に染まる≫ 田中 敏子(設置番号:8)
≪凛として~秋晴れ空に 君思ふ~≫ 東京都立農産高等学校 定時制 園芸部&創作造形部(設置番号:37)
≪風と戯れ、風を染めて≫ 関戸 多美子(設置番号:12
≪秋風の帰り道≫ 村本 雅典(設置番号:18)
≪秋の風≫ 岐阜県立恵那農業高等学校 (設置番号:32)
≪ノスタルジア≫ 勅使川原 佐智子(設置番号:30)
≪心はずむ・・・花野風溢れるトランク≫渋谷 裕子(設置番号:20)
≪秋色 紡いで≫ 安部 かおり(設置番号:19)
≪秋の訪れ≫ 田上 佐江子(設置番号:92)
≪秋風そよぐ≫ 倉島 淳子(設置番号:31)
≪秋に染まる≫ 岩本 真美(設置番号:69)
≪爽秋の花野 ≫ 赤羽 玲子(設置番号:75)
≪共 生≫ 篠原 小百合(設置番号:48)
≪華 季≫ 保坂 真紀(設置番号:26)
≪秋 雅≫ 小屋 智佳子(設置番号:81)
≪Kimono Beat≫ 藤野 浩(設置番号:85)
≪秋の葉衣≫ 田中 敏子(設置番号:58
≪幽玄の美≫ 北 多加子(設置番号:56
≪花 雅≫ 前田 恵美(設置番号:4)
※「みんなで選ぶコンテスト大賞」は10月21日~23日の3日間、一般のお客様の会場内アンケートにて決定いたしました
1位
≪誰でもおいで `音と実のなるほし′≫
日本ガーデンデザイン専門学校
坂本 仁華(設置番号:1)
2位
≪仙郷≫
東京農業大学 造園科学科学生有志(設置番号:3)
3位
≪Zelkovaの小径≫
東京都立農業高等学校緑地計画科(設置番号:15)
1位
≪libreria≫
数木 理沙(設置番号:47)
2位
≪秋風の帰り道≫
村本 雅典(設置番号:18)
3位
≪秋色に染まる≫
田中 敏子(設置番号:8)
1位
≪秋の訪れ≫
田上 佐江子(設置番号:92)
2位
≪ドリームキャッチャー≫
白井 喜子(設置番号:10)
3位
≪優美≫
大関 圭美(設置番号:20)